ファイルケース｜サステナブル商品・ノベルティ

「これ、なにで出来てるんですか？」

Rebornfiberのアイテムを持ち歩くと、よくこんな質問をされます。

ビジネスシーンにおいて相手とのコミュニケーションのきっかけを掴むのは重要なアクションであり、目に入ったときに気になるものがあれば、その話題から会話がスタートするのはよくある話です。

Rebornfiber®は見た目のインパクトもさることながら、センスの良さを感じさせられる風合いを持っており、興味・関心を惹きつけて人と人をつなぐコミュニケーションのツールにもなるのです。

GREEN FLAGではこの廃棄繊維をマテリアルリサイクルした再生素材、Rebornfiber®の様々な活用方法を提案しながら、サステナビリティに関する活動を発信する皆様のお役に立てるものづくりに力を入れています。

Rebornfiber®のファイルケース。PCケース、書類入れ、ipad向けのケースなど、用途は幅広く対応可能。費用感もお客様のご要望する仕様によって様々です。

GREEN FLAGでは、このような製品の規格デザインもご用意しつつ、お客様のご予算と活用用途材に合わせた仕様のアレンジを提案の基本としています。

「どのような使い方がしたいのか」「使用するユーザーはどのような層か」「数量・予算感・希望納期」これらの情報から、出来る限りご要望に沿う仕様で商品をご案内いたします。

また、お客様が排出された古繊維を原料にしたオリジナル原料を使って制作する場合は、お客様からお預かりした古繊維のカラーがそのまま反映されたファイルケースが仕上がります。

企業ロゴ、ブランドロゴはシルク印刷またはネームタグで表現が可能です。多色刷りや指定色で表現が必要なデザインの場合はネームタグを推奨しています。

Rebornfiber®は原料となる古繊維の色に依存します。規格品は主にデニムの端材がベースとなった材料なのでブルー系の色味になりますが、オリジナル原料の場合はお客様が集めた古繊維の色によって風合いが大幅に変化します。
全て1点ものの材料ですので、お客様からお預かりした古繊維を使用する場合は、ロット単位で個体差が出ることをご了承の上、お取組みをお願いします。

●繊維廃棄物を主原料にしたサステナブルな新素材

●国産デニムの端材を使った混紡材(RDシリーズ)とコーヒー豆の輸入用麻袋を使った麻材(RHシリーズ)を展開

●厚さ0.5㎜から最大20㎜まで製造可能

●ボタントレイの制作に適している厚み：1mm厚

✔環境と人に優しい素材

再生繊維フェルトボードは廃棄繊維を主原料にしており、製造過程で水や接着剤を使用せずに100％繊維で構成されています。そのためホルムアルデヒドの検出も心配はありません。環境評価が高いだけでなく、人にも優しい素材となります。

✔繊維ならではの吸音性

再生繊維フェルトボードは繊維を積層させることによって生まれる多孔質な特性から、優れた吸音性を持っています。展示ブース内での騒音の軽減や快適な空間づくりに一役買い、同時に環境への優しさも追求できます。

✔再資源化が可能

展示会の会期が終了し、使用済みとなったボードは、再度資源として循環させることが可能です。設計段階から環境への配慮が求められる中、再生繊維フェルトボードは資源循環の観点からもエコ建材の新しい可能性を切り拓きます。

GREEN FLAGでは、お客様のサステナビリティプロジェクトを素材製造からサポートさせていただいております。
「自社で排出している廃棄繊維を資源化して活用したい」「Rebornfiberでこんなものが作れないか」など些細なことでもお気軽にお問合せください。

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執筆者


Noriko Yokokura
再生繊維フェルト材を軸としたサーキュラーエコノミー事業を展開する株式会社GREEN FLAGの営業企画を担当。
廃棄衣類ゼロを目指す事業推進を通じて学んだ知識を活かし、環境問題や社会課題について
みなさんにわかりやすいカタチで発信します。

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